*表紙を開くと、このようになっています*


02年の秋に「なにか本を出してみませんか」と声を掛けて下さった編集さんに、「なにに興味がありますか?」と訊かれ、小学生の頃から歴史もの、特に幕末オタクなので思い切って(ちょっと恥ずかしかった)「幕末です」と言ったことからはじまった本です(「仕事場」を見て声を掛けてくれたので、きっとよりによって「幕末とは!」と思ったかも)。

多摩で育ったので特に新選組が好きで、題材にしました。群像劇としても非常に関心があったので。はじめはまさか小説のスタイルになるとは思わなかったのですが、書きたいテーマを書くうちにこのような形になりました。

高橋ヨーコさんの写真は実は全部新選組隊士たちがいた場所で撮っています。京都、日野、などなど。写真には人が写っていません。でも人の気配を感じます。不思議。

装幀は、音とか匂いとか触感を生み出している感じ。いずれも素晴らしいのです。



◇出版社:アスコム
◇価格:\2,310-(税込)
◇発売日:2004年4月27日
◇ ISBN:4-7762-0160-7

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